ベン石温熱療法器|温熱と圧刺激を同時に体感. 老廃物の排出促進やコリの解消

ベン石治療器
ベン石温熱療法器|中国新石器時代に発生し、針、灸、薬に続く中国の伝統的四代医術の一つ。
針灸、かっさなどの前身と言われている泗濱浮石(ベン石)使用した温熱器

ベン石とは

ベン石

「ベン石」は古来より中国四大医術の一つ、ベン術に使用される石の事をいいます。 肌との摩擦により超音波を発生し肌をきれいにする、など美容・健康への効果があるとされています。中国最古の医学書「黄帝内経」の中にもベン石を使用した治療法などが記載されていることから、中国医術の中で欠くことのできないものとなっています。べん石は再生不可資源であり、中国では古来より、針、灸、按摩に並ぶ「べん術」に使用されてきました。

ベン石は、針・灸・薬とともに親しまれてきた、中国の伝統的四大医術の一つである、石の医療技術に使用されてきました。中国最古の医学書「黄帝内経」の中に、ベン術療法が記載されています。中国医術には欠かせない存在です。中国の多くの研究所等で厳しい検査が行われた結果、ベン石は人体にとってとって良い効果があることが分かり、また、有害な成分は検出されませんでした。
ベン石は人体と摩擦すると遠赤外線を発生し、体を温め、血行や気の流れを良くする働きが認められています。
中国ではベン石は薬局でも販売されている程、健康の石としてポピュラーで、黒色<黄灰色<赤色の順で、人体に必要な元素を多く含んでいます。

三井温熱療法とは

温熱療法

「三井温熱療法」は、従来の温熱療法とは、体に与える作用が全く違う温熱療法であるといえます。

あなたが三井温熱療法を体験することで、温かいと感じるとき、心地よいと感じるとき、すごく熱い!と感じるとき、あなたの身体の状態によって、その「熱の感じ方が変化します。」

こういった変化に富んだ熱の刺激を利用した温熱療法は、ただ部分的に筋肉や内臓を温めるだけでなく、筋肉や内臓の血液の流れそのものに直接作用します。

血液の流れ、この「循環力」というものは、自律神経という神経が働くことで、あなたの意思に関係なく、自動的にコントロールされています。

「三井温熱療法の温熱刺激」というものは、「熱いと思うくらいの熱刺激」や「気持ちいいな、と思うくらいの熱刺激」を、あなたが自分で使い分けることで、あなたの思いどおりに自律神経をコントロール(操作)できる惟一の温熱療法と言えるでしょう。


三井式温熱療法の治療原理はとても単純なものであり、その根本的な考え方は、病気の主な原因をストレスと捉え、その影響を一番受ける自律神経に対して「熱」という刺激を与えることで活性化しようとするものである。

どこにどのような症状がでていても、まずその基本的反応が出る脊柱部や背部への注熱が基本となります。体を温めるというだけでなく、熱痛覚を与えるレベルの熱刺激を通して、興奮した交感神経に適切な熱刺激を与え、その興奮を解いていくという考え方です。

腹部、胸部を中心とする体の各部位、また症状の出ている部位や刺激点など、全身のバランスを考えた注熱作業を行うとその効果はさらに上がります。注熱すると肩こりや筋肉疲労が緩和されるのは、温熱器を患部にあてることにより、毛細血管につまっている乳酸を溶かし、血行を良くするとともに、経穴を刺激することによって疾患が消えていくという効果もあります。

人間の体は熱を発して熱で動いていますが、現代人の多くは体が冷えています。

そして冷えは病気の元ともいえます。冷えを取り、細胞を活性化することが非常に効果的な療法なのです。

多くの温熱療法やお灸、温泉なども、広い意味では、病気を治すために身体を温める方法として共通であります。

さらに内臓と皮膚とは密接な関係にあり、内蔵のどこかが悪くなると、必ず皮膚に反応が出ます。

皮膚を通して内臓に熱を伝える事で、熱エネルギーを注熱し補うことで細胞が活気づいて、もとに戻ろうとして活性化することになります。そうすると病気が拠りつかなくなり、予防にもなるのです。

さらに、温熱刺激によって熱ショックタンパク(HSP)と言う物質の産生が高まります。HSPが高まると風邪もひきにくくなり、この三井温熱療法がガン療法等々に使用されるのは、この物質が体の修復を促したり免疫力を高めたりする働きがあるからなのです。

脊柱部(自律神経)以外の注熱例

腹部への温熱方法・・内臓疾患、便秘対策や自律神経からくる冷え性の治療と予防
脚への温熱方法・・膝痛や捻挫、むくみの治療と予防
肩への温熱方法・・五十肩、上腕痛や肩こりや片頭痛の治療と予防
腰への温熱方法・・腰痛から背中痛、冷え性の治療と予防
手への温熱方法・・腱鞘炎、肩こりや肘痛の治療と予防
その他への温熱方法・・リウマチや関節炎、甲状腺などのホルモンバランス、耳鳴りなど

温熱機比較

ベン石温熱療法器

ベン石温熱療法器|砭石仪(宛美石代)

URL:砭石仪
※電源コードは同じものでマホガニーの持ち手やベン石部分の形状が違うものが発売時期によってまちまちです。アリババやebayでも販売されてます。

砭石仪

商品サイズ:8×16cm
電圧:100~240V
電流:50/60Hz
スタート時間:電源ON にしてから5~8 分
重量:637g
材質:ベン石、マホガニー
出力レベル:1 〜 5 段階まで設定可能(20℃〜100℃)
レベル1(黄色光、20℃)
レベル2(白色光、40℃)
レベル3(青色光、60℃)
レベル4(緑色光、80℃)
レベル5(赤色光、100℃)

ベン石温熱療法器|ELEEELS S2

URL:ELEEELS S2
※クラウドファンディングで販売が開始された商品です。

ELEEELS S2

充電タイプ:USB Type-C
バッテリー:6600mAh充電式リチウムイオン電池
充電時間:3〜4時間
使用時間:1回の充電で3時間
定格出力:18W
無負荷電流:10μA
重さ:1.5kg
出力レベル:1 〜 4 段階まで設定可能(45℃〜60℃)
レベル1(黄色い光、45℃)
レベル2(オレンジ色の光、50℃)
レベル3(赤色光、55℃)
レベル4(白色光、60℃)


レビュー

 

砭石仪(宛美石代)の方がかなり熱くなる(最大100℃)ので、しっかり筋肉などを緩めたいときには使いやすいです。服の上からでも十分使用できました。

ELEEELS S2はバッテリー駆動で電源コードよりも熱くならない(最大60℃)のですが、持ち運びがしやすく手軽に使用できます。
熱さが適度なので、アロマアイルなどを塗布し、肌の上を直に当てて滑らせる使い方もできます。

両方持ってると使い方によって幅広く活用できます。